白雪ぱにみくす!
現代に目覚めた白雪姫はツンデレでした。
现代版的白雪公主漫画。
霊感少女な妹と喋るフクロウに誘われて、異次元への扉をくぐってしまった主人公。扉の先には眠り続ける白雪姫。キスで目覚めたところまでは良かったのですが、契約によって2人は離れることが出来なくなって……、という話。
異世界に魔法、白雪姫。説明を要する設定も決して少なくないのですが、主人公以外のキャラクタが強引かつ無謀な人間ばかりなので、展開が早いはやい。第1話で白雪姫が目覚め、第2話で親公認の同棲状態へ、第3話で学校生活をざっくり描いて……というようにテンポの良さが魅力ですね。
ただ、いくらなんでも強引だろうという箇所もちらほら。例えば、第5話の最後で何の脈絡もなく登場する風紀委員長。委員長キャラを出したかっただけだろ!まあ、瑣末といえば瑣末なことですが。